まずは、自分から
2020-10-28

社会福祉法人蒼溪会、理事長の有野です。
このブログをいつも読んでいただきありがとうございます。日の落ちる時間も早く、秋の深まりを日々感じています。
蒼渓会は事業所ごとにビジョンを決めています。
日中支援型グループホーム ライフスタイル「ボヌール」は、「毎日が楽しいと言ってもらえる事業所づくり」です。利用しているメンバーさんが、毎日楽しいねと言ってもらえるプログラムや活動、環境を整えています。
蒼渓会では、毎朝のミーティングで職員が交代で3分間スピーチを行っています。自分が今関心があること、メンバーさんとの関わりで考えたこと、家族のことなど、3分間スピーチをしています。3分間話すのは、きちんと考えておかないと話せないので、人に自分の考えを伝える練習の場になっています。
ある朝、ボヌールのスタッフの石川さんが、
「ボヌールのビジョンは、『毎日が楽しいといってもらうこと」になっているが、そのためにはまず職員が毎日楽しいと思って働ける環境にしていかないといけない。そのためには、まず自分から楽しみを見つけることが大事」と話してくれました。
私は、「そうだよな」とちょっと感動しました。石川さんは、今まで福祉現場で仕事をした経験がなく、一生懸命に学び、働いてくれています。資格とか経験とか関係なく、今自分ができること大切に働いている石川さんに感謝です。
こんな意識で働いている石川さんの気持ちが、きっとメンバーさんに「毎日楽しい」と言ってもらえる事業所になるでしょう。
このブログをいつも読んでいただきありがとうございます。日の落ちる時間も早く、秋の深まりを日々感じています。
蒼渓会は事業所ごとにビジョンを決めています。
日中支援型グループホーム ライフスタイル「ボヌール」は、「毎日が楽しいと言ってもらえる事業所づくり」です。利用しているメンバーさんが、毎日楽しいねと言ってもらえるプログラムや活動、環境を整えています。
蒼渓会では、毎朝のミーティングで職員が交代で3分間スピーチを行っています。自分が今関心があること、メンバーさんとの関わりで考えたこと、家族のことなど、3分間スピーチをしています。3分間話すのは、きちんと考えておかないと話せないので、人に自分の考えを伝える練習の場になっています。
ある朝、ボヌールのスタッフの石川さんが、
「ボヌールのビジョンは、『毎日が楽しいといってもらうこと」になっているが、そのためにはまず職員が毎日楽しいと思って働ける環境にしていかないといけない。そのためには、まず自分から楽しみを見つけることが大事」と話してくれました。
私は、「そうだよな」とちょっと感動しました。石川さんは、今まで福祉現場で仕事をした経験がなく、一生懸命に学び、働いてくれています。資格とか経験とか関係なく、今自分ができること大切に働いている石川さんに感謝です。
こんな意識で働いている石川さんの気持ちが、きっとメンバーさんに「毎日楽しい」と言ってもらえる事業所になるでしょう。
