初日の出も良いけど、1年の最後の日の入りも好きです。

理事長の有野哲章です。

先ほど山の中に沈んでいく太陽を撮ろうとカメラを構えたところ、ちょうど雲の隙間から日の入りの太陽が顔をのぞかせてくれました。ラッキーです。今年も良い一年でした。

2020年もこれで終わりですね。世の中はコロナ一色でしたが、1年を振り返ってみれば蒼溪会もいろんなことがありました。みなさんが思い出すのは、どんなことでしょうか。私はどうしても苦労したことや大変なことばかり思い出してしまいます。何度「くそ～」っとほぞをかみ、何度「なにくそ～」と立ち上がり、時には心が凹むこともありました。

でも、一緒に働く職員の皆さんに助けてもらいながら、今年も無事に終わることができてほっとしています。

今年からボヌールが始まって、事業所で働きながら年越しする職員もいます。また今日でてきて、年越しそばをつくっている職員もいます。障害者の生活を支えている私たちには、盆も正月も関係なく過ぎていきますね。ただ生活を支えているからこそ、正月や季節の行事は大切にしていきたいものです。

今年も1年ありがとうございました。

「世の中何もないことより、苦労や大変なことでも何かあった方が面白い」と考えて前向きにやっていきたいと思います。ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。