行動規範 その①
2022-04-16
わたぼうし見っけ!!
【挑戦 即行動】について
蒼渓会理事長の有野哲章です。
蒼渓会の行動規範は、以下の内容です。
行動規範【挑戦 即行動】
私たちは常に、調和を大切にし仲間と協働する。
私たちは常に、自ら学び分かった振りをしない。
私たちは常に、他責せず自分の振舞いを考える。
行動規範の【挑戦 即行動】について、書きたいと思います。
私が大好きな作家で、喜多川泰さんがいます。3年程前になりますが、蒼溪会で喜多川先生の講演会を企画したこともありました。
喜多川先生が「挑戦の結果として、得られるものは失敗でも成功でもない。挑戦の結果得られるものは経験」というお話をしてくれたことを私は覚えています。
どうしても行動するのが億劫になってしまうことありますよね。
周りの人から「そんなの意味があるの?」と言われ、挑戦することを諦めてしまうことあります。
「なんでそんなに熱くなっているの?」と言われ、挑戦する気持ちを失ってしまうこともあります。
あれこれ考えてばかりいて、行動できなくなってしまうこともあります。
損得ばかり考えてしまい、挑戦することをやめてしまうこともあります。
私たちの仕事、精神障害者の支援はとても尊い仕事だと私は感じています。
病気や障害によって、夢や希望を諦めてしまった人たちが、再び仲間の力を得て新しい人生を生きなおしていく姿に、勇気や希望をもらっています。
そのためにも、私たちスタッフが諦めずに【挑戦 即行動】をしていきましょう。
失敗しながら経験をたくさん積んでいきましょう。
それが生きる経験ですから。