行動規範 その②
蒼渓会理事長の有野哲章です。
前回に引き続き、蒼溪会の行動規範について書きたいと思います。
蒼渓会 行動規範【挑戦 即行動】
私たちは常に、調和を大切にし仲間と協働する。
私たちは常に、自ら学び分かった振りをしない。
私たちは常に、他責せず自分の振舞いを考える。
一緒に働くスタッフそれぞれが考え方や価値観は違います。
ただ、蒼溪会で一緒に働くスタッフはこの行動規範を指針として、
仕事で悩んだり困ったりしたときには、
この行動規範に立ち戻って考えてもらいたいと思います。
かなりシンプルですが、とても難しいと常日ごろから私は感じています。
私もこの行動規範が守れているかと言われると自信がないです。
今回は「私たちは常に、調和を大切にし仲間と協働する」について、
私が考えていることを書きます。
「調和」というと、仲よくすることと考えていませんか。
しかし、仲良くだけでは上手くいかないことが山ほどあります。
仲良くしないよりは、仲良くした方が良いのですが、
仲良しこよしだけでは、仕事が進まないことがあります。
この「調和」は、法人内で良い人間関係を構築することだと私は考えています。
良い人間関係とは、良いも悪いもお互い本音で言い合える関係だと思います。
関係性を育んでいく空気感が、法人内でつくれるようにしていきたいです。
今年度から導入を考えているDXOでも、UNIT00は「関係性の構築」がスタートです。
ミーティングや話合いの意見は、「I meassage」で伝えましょう。
意思(思いがある)と意見は、分けて考えていきましょう。
対立が起きた時には、対話を大切にしていきましょう。
本音で言い合える空気感は、理事長や施設長だけで作れるものではありません。
法人職員みんなでワクワク働ける空気感をつくっていきましょう。
Lets' 調和を大切にし仲間と協働する。
よろしくお願いします。