ヒストリー
蒼溪会とは
かつて、精神の病を患った人は、
精神科病院で長期入院するのが当たり前の時代がありました。
そんな時代に
熱意をもった病院の精神保健福祉士(PSW)が、
街の製作所の社長と出会ったことが社会福祉法人 蒼溪会の始まりです。
蒼溪会は入院している精神障がい者が、
地域で安心して生活ができる拠点をひとつずつ作ってきました。
働く場所、住む場所、相談できる場所、そして信頼できる仲間がいる場所。
ひとつひとつの拠店がつながり、
安心と優しさにつつまれた街になることが私たちの願いです。
障がい者が安心して暮らしやすい街は、
誰にとっても安心した街になることを信じて、
一人ひとりの幸せを求めて活動しています。
年 | 蒼渓会のあゆみ | 精神保健福祉歴史 | 主な出来事 |
昭和46年 | 有野製作所設立 | 心身障害者対策基本法(S45) 精神障害回復者社会復帰施設 運営要綱(S45) | ドルショック・変動為替相場制採用 |
昭和52年 | 院外作業として県立北病院の入院患者の受け入れ開始 | 小規模作業所への都道府県の補助制度はじまる 精神保健法改正 障害者基本法成立 | 日本赤軍、日航機ハイジャック |
平成5年 | グループホーム「コパン93」開所 | 精神保健福祉法設立 | 自民党下野、連立政権成立(平成不況) 阪神・淡路大震災・地下鉄サリン事件 |
平成7年 | グループホーム「パウゼ95」開所 県立北病院佐々木院長と法人化について協議 社会福祉法人蒼渓会設立 | 精神障害者地域生活支援事業 | HIV訴訟和解 病原性大腸菌-157食中毒 |
平成9年 | 通所授産施設「ケール」開所(山梨で第一号) | 大和川病院事件 精神保健福祉士法 障害者雇用促進法改正 (知的障害者雇用の義務化) | 消費税アップ・香港、7月1日中国へ返還 |
平成10年 | 第1回ケール家族会「のぞみ会」開催 | 長野オリンピック(冬季) 郵便番号7桁化施行 | |
平成19年 | 県立あゆみの家 指定管理者 グループホーム「ホスタ07」開所 | 障害者自立支援法施行(H18) 精神障害者訪問介護(ホームヘルプサービス)試行的事業 | 防衛庁が防衛省に移行 |
平成25年 | グループホーム「きただけ草」開所 | 精神保健福祉法改正
| 富士山が世界遺産に登録 |
平成26年 | 就労継続支援B型事業所「サヴァ」開所 | 消費税の税率が8%に引き上げ | |
平成27年 | グループホーム「カマラド」開所 就労移行支援「サヴァ」開所 | 北陸新幹線(長野〜金沢)開業 | |
平成28年 | 相模原殺傷事件 SMAP解散 | ||
平成30年 | ライフサポート「ラヴィ」開所 | ||
令和2年4月1日 | ライフスタイル「ボヌール」開所 | ||
令和3年3月31日 | 県立あゆみの家 指定管理者 終了 | ||
令和3年4月1日 | ライフデザイン「ボヤージュ」開所 |